ガラスにはどんな種類がある?

ガラスの色付け

独特の技法で作られる吹きガラスには、繊細な色や風合いなど様々な魅力があります。ガラスにも様々な種類があることをご存知でしょうか?

ガラスと言っても実は様々な種類があり、それぞれに特徴があります。江戸末期から続く技術を受け継ぎ、100年以上吹きガラス製品を作り続けている当社では、ギフトとしても最適なオシャレグラスや食器を数多く販売しています。

ソーダガラス(ソーダ石灰ガラス)

主に窓ガラスやビン、食器類などに用いられています。原料に炭酸ナトリウムが使用されていることから「ソーダ」という名前がついており、このソーダガラスが古代ではじめて作られたガラスだと考えられています。また、ソーダガラスは透明度があり、硬くて軽いことも特徴です。

クリスタルガラス(鉛ガラス)

クリスタルガラスはソーダガラスと比べると屈折率が大きく、主に高級食器や装飾品などに使われることが多くなっています。カット模様を入れるとキラキラと美しく輝き、身近なものですと切子ガラスが有名です。ガラスに金属(酸化鉛)が含まれており、透明度が高く重量感もあります。

また、指で弾くと「チーン」という心地良い金属音がすることも特徴で、酸化鉛を加えることにより透明度や屈折率も高くなります。

セミクリスタル

クリスタルガラスと成分は同じですが、セミクリスタルは鉛含有率が10%前後のものを言います。

また、作業効率を高めるために柔らかい状態が続き、長い時間加工できます。様々な色ガラスを使用することができるのも特徴の1つで、透明度が高いため美しく輝きます。

耐熱ガラス(ほうけい酸ガラス)

耐熱ガラスは、約2000℃以上の温度でなければ溶けないガラスです。ソーダガラスやクリスタルガラスに比べて二酸化けい素の割合が大きく、化学的な侵蝕や急な温度変化に強い性質であることから、主に実験用のガラス器具や照明器具、電子レンジにかけられる調理器具として用いられています。また、耐熱ガラスは文字通り耐熱性が高い上に、硬くて軽いことが特徴です。

このように、一見すると同じように見える透明なガラスも、実は多くの種類が存在していることが分かります。

伝統の宙吹きガラスを製作・販売している当社では、艶やかで美しい「肥前びーどろ」を通販でご提供しています。いつものお酒がより美味しく感じられるロックグラスやワイングラス、食卓を華やかに彩る銀彩角皿や円筒花器など、プレゼントにもぴったりな商品を取り揃えておりますので、ぜひご覧下さい。